薄れ行くフィルム世代

つい先日FUJIFILMさんから写真フィルム製品の価格改定についての発表がありました。

フィルムと言えば、コダックやFUJIFILMのイメージがやはり強いですが、これも時代の流れなのでしょうか。

2000年より前は、フィルムが主流であり、デジタルも混在をしていましたが

当時のデジタルカメラもいまでは、iPhoneの性能の半分以下であったりと本当に時代の流れを感じます。

いまでは、アプリで簡単に修正や、加工が出来たりしちゃいますよね。

だれもが、インスタ等のアプリで反響をもらい、一躍有名になれるチャンスがあるとおもうと

昔に写真のコンテストで頑張って、入賞をして、自分を売って行くという流れと比べると

非常に簡略化されて、自分のブランディング1つで大きく左右されるようになったなとおもいます。

今の若い世代の子達は、フィルムに触ったことないのかなと思いきや。

写真が出来上がるまでの過程を楽しむというアナログな所がHITしていがいとフィルムカメラを

触った子達が多かったので驚きました。

これも一重に携帯電話の発達がもたらした逆ブームということになるんでしょうか。

話は、戻り値上げの件ですが、やはり全体で30%アップはお財布事情に厳しいと感じます。

発表には、30%以上とあったので、実際は40%の商品とかもあるのでしょうか。。。

気になる実施期間につきましては、2019年の6月からということです。

増税等もあるので、沢山買い込みたい気持ちはあるのですが、フィルムって消費期限があるので

安売りで飛びついたら、使用期間があと一週間しかないってものをつかまされるかもしれません。

兎にも角にも、今後フィルムでの撮影をしていくと、本当にお金がかかって仕方のないものという印象が

一人歩きしてしまうのではないかと、心配になります。

これは、フィルムをあきらめてFUJIFILMから出しているミラーレスカメラに乗り換えて行くしかないのでしょうか

最新機種では、エテルナが使えるみたいですい、Xt-3とかすごく使いやすそうで気になっています。

人気と言えば初代のXt-1なんかも安くて人気みたいですね。本体が3万円くらいで買えてレンズも安いので

5万円で型落ちフラッグシップ機が変えるところと動画機能が指示されているみたいです。

FUJIFILMのカメラには、フィルムシュミレーションという機能があり

この機能を使う事で一回のシャッターで3枚のフィルムパターンの撮影が出来るというすぐれものでもあるのです。

そして、何よりとって出しのクオリティが高いので、FUJIFILMの写真は現像いらずだなんて言われてたりしますよね。

夕焼けの色合いなども非常に濃淡がちょうどいい具合で表現されていて、好きなメーカーでもあります。